人生が豊かになる健康とメンタルの話
おはようございます、アロマデハートの真聡です^_^
今日のお話は、膝痛の原因についてのお話です。
「変形性膝関節炎」聞いたことありますか?
うちのサロンでもこのような症状で来店される方も何人かいらっしゃいます。
朝起きるとき、立ちあがるときなどに、かなりの痛みをともなう方もいらっしゃいます。
こんな膝痛にならないためには、どうしたらいいかお話していきましょう!
膝の痛みは関節だけの問題ではない!
関節痛ときくと、関節に原因があると思います。
もちろん、関節に原因があるんですが、そこに至るまでに筋肉が原因ということも知ってください。
膝関節周囲の筋肉やお皿の周りの筋肉や腱が痛みの原因になっていることが多いのです。
ももの筋肉は前側の筋肉も、後ろ側の筋肉も、膝関節にくっついています。
ですから膝痛の大きな原因のひとつと言えます。
レントゲンやMRI検査をしても原因がわからない場合、これが当てはまる可能性が高いです。
膝周りの構造
膝周りの筋肉で一番重要なのが大腿四頭筋といって太ももの前側の筋肉です。
膝を伸ばす構造は、大腿四頭筋、膝蓋骨(お皿)へと続いていきます。
つまり膝を伸ばす構造の中心にある膝蓋骨(お皿)の上下には軟らかいもの(筋肉、腱)
が硬いもの(骨)へつながる部分があり、力学的に弱い性質があります。
したがって、大腿四頭筋の筋力が落ちると、相対的に膝を伸ばす構造への負担が増え
膝蓋骨(お皿)の周囲に痛みを感じることになります。
では、どうしたらいいのか?
大腿四頭筋の筋力を上げよう!
床の上に両足を伸ばして座り、かかとが浮かないように膝の裏側を床につけます。
太ももが盛り上がるように力を入れ、5秒保ったら力を抜きます。
これを10回繰り返しましょう!
また、内転筋(ももの内側)が張っていると膝の内側に、外側広筋(ももの外側)
が張っていると膝の外側に痛みがでる場合があります。
毎日ストレッチをすることで、筋肉を緩め痛みが出ないように予防しましょう。
アロマデハートでは、もみほぐし整体、ストレッチ、アロマオイルトリートメントで全身の筋肉を緩めます。
日々の体の張り、自分だけでのケアは難しものです、いつでもご来店頂き一緒にメンテナンスしていきましょう(^^)/