人生が豊かになる健康とメンタルの話
おはようございます、アロマデハートの真聡です^_^
今日のお話は、「繰り返しの言葉の凄さ」です。
今回は、僕の過去の経験のお話です!
小学校1年生から始めたソフトボール。
勉強はできなかったものの、運動は得意な方で、
高校、社会人で本格的に取り組んでいました。
あの頃は昭和の風がまだ吹いており…(;'∀')
エラーをしたり、チャンスに打てなかったりすると、
けなす、怒る、ダメだし、走らさされる、食事抜き。
そんなことが当たり前でした…。
毎日、「ばかたれ!」「あほか!」「だからダメなんだ!」
しまいにはチームごとダメだしで。
「おまえらはアホだな~」「だから勝てないんだ」
こんな繰り返しの言葉を浴びせられ…
選手は萎縮していき、チームは衰退していきました。
万年最下位で、僕は引退を考えていました。


新しい監督が来た!
そんなとき、何年たっても勝てないためか、
新しい監督が来たのです。
期待はしていませんでした、がしかし!
今回の監督は、一味違いました!
エラーをしても、三振しても怒らないのです!
そのかわり、なぜボールを取れないのか?
なぜ打てないのか?を丁寧に教えてくれました。
とにかく話し合い、お互い納得して練習に取組ました。
そしてこう言ったのです。
「積極的に凡打する選手はいい選手だ」
「野球などは失敗が許されるスポーツ!」
「10打席中、7回凡打しても3割バッター」
(3割バッターは良い選手)
「だから7~8回は失敗していいんだぞ!」
「失敗を恐れてたら命がいくらあってもたりないぞ」
「とにかく自信をもってバットを振れ!」
と笑うのです!!
そんな言葉に勇気をもらった僕たちは監督と選手が
ひとつとなり、勝利に向かって走りだしたのです!
チームがみるみる変わっていった!
そんな優しい監督は、練習は厳しかった(笑)
それでも歯を食いしばれたのは監督との信頼関係でした。
試合で負けてもみんなは下を向くな
堂々としていろ!
負けたのは監督の責任だと。
そして負けた日の練習は禁止、帰ってゆっくり休めと。
(気持ちが落ち込んでいるとケガをしやすいため)
勝った試合でエラーした選手は逆に特訓させられました。
でも、勝っているので苦にはならないんです!
お陰で、僕らはみるみる上達し、自信みなぎる
強いチームとなっていったのです!!
そしていつの日か、「監督を胴上げしたい!」
というのが選手の合言葉となりました。
その結果…。
昨年まで万年最下位のチームが…。
翌年全日本選手権で優勝したのです!!
このように、同じ選手でも、日々かけられる言葉で、
万年最下位と、優勝!
という真逆の結果になるということが
証明されたわけです。
あのときの僕の心の中は…
怒られてばっかりいるときは「僕は本当にだめなのかも」
試合前も「今日も負けるのか…」と…
思ってはいけないと思いつつ、湧いてくる感情。
褒められ、自信がついたときは「僕がチームを勝たせる!」
試合前は「今日も勝てるぞ」
勝手に湧いてくる感情。
これが同じ人間なのか!?と自分でも不思議でした。
このように、繰り返しの言葉で人はどれほど変わるのか
実感した僕は常にポジティブマインドでいるように
ポジティブな言葉を話すように意識しています。
もちろんネガティブな感情も一つの大事な感情。
受け入れてあげなくてはいけませんが…
人は放っておくとネガティブに引っ張れれるもの。
なので意識して、できるだけポジティブな
言葉を発してみてください!
自分自身にも、周りの人たちにも(*^-^*)
アロマデハートではポジティブマインドな夫婦が
皆様をお待ちしています!心も体も人生も豊かに!!
私たちがお手伝いさせていただきます<(_ _)>